专利摘要:
本発明は、III族窒化物インゴットあるいは、ウエハのような断片を製造する方法を開示する。アンモサーマル法によるウエハ成長における着色問題を解決するために、本発明は、III族窒化物インゴットのアンモサーマル法による成長、インゴットのウエハへのスライス、ウエハの解離あるいは分解を避ける方法によるウエハのアニールからなる。このアニールプロセスは、ウエハの透明度を改善する、および/またはウエハから汚染を除去するのに効果的である。
公开号:JP2011509231A
申请号:JP2010540956
申请日:2009-02-25
公开日:2011-03-24
发明作者:エドワード レッツ,;忠朗 橋本;真憲 碇
申请人:シックスポイント マテリアルズ, インコーポレイテッド;
IPC主号:C30B29-38
专利说明:

[0001] (関連出願の引用)
本願は、「Method for Producing Group III Nitride Wafers and Group III Nitride Wafers」と題する、発明者がTadao Hashimoto、Edward Letts、およびMasanori Ikariである、2008年2月25日に出願された米国特許出願第61/067,117号の優先権の利益を主張するものであり、その内容は、以下に全体が示されるかのように、参照により本明細書に全体として援用されている。]
[0002] (1.技術分野)
本発明は、アンモサーマル法を使用するIII族窒化物ウエハの製造に関する。]
背景技術

[0003] (2.III族窒化物材料および作成方法に関するさらなる情報)
(注意この特許出願は、括弧内の番号により示される(例えば、[x])いくつかの刊行物および特許を参照する。これらの刊行物および特許は、「先行技術文献」と題する部分に見出され得る。)
窒化ガリウム(GaN)およびその関連するIII族合金は、発光ダイオード(LED)、レーザダイオード(LD)、マイクロ波電力トランジスタ、およびソーラーブラインド(solar−blind)型光検出器のような、様々な光電子デバイスおよび電子デバイスの鍵となる材料である。現在、LEDは、セルフォン、インディケータ、ディスプレイにおいて広く使用されており、LDは、データ格納ディスクに使用されている。しかしながら、GaNウエハが、ヘテロエピタキシャル基板に比べて非常に高価であるので、これらのデバイスの大部分は、サファイアおよび炭化シリコンのようなヘテロ基板上にエピタキシャル成長されている。III族窒化物のヘテロエピタキシャル成長は、高い欠陥のある膜、あるいは、クラックの入った膜さえ生じ、通常の照明用の高輝度LEDあるいは高電力マイクロ波トランジスタのような、ハイエンドの光デバイスおよび電子デバイスの実現を妨げる。]
[0004] ヘテロエピタキシーによって起こされる基本的な問題を解決するために、バルクのIII族窒化物結晶インゴットからスライスされた単結晶III族窒化物ウエハを利用することが有益である。ウエハの導電率を制御することが比較的容易であり、GaNウエハが、デバイス層との最小の格子/熱不整合を提供するので、大部分のデバイスに対して、単結晶GaNウエハが好ましい。しかしながら、高い融点および、高温での高い窒素蒸気圧に起因して、III族窒化物結晶インゴットを成長することは困難であった。高圧高温合成[非特許文献1、2]、およびナトリウムフラックス法[非特許文献3、4]のような、溶融Gaを使用する成長方法が、GaN結晶を成長するために提案されてきたが、それにもかかわらず、溶融Gaが低い窒素の溶解度および低い窒素の拡散係数を有しているので、溶融Gaにおいて成長された結晶形は、薄い小板の形成のように見える。]
[0005] 高圧のアンモニアを溶媒として使用する溶液成長法であるアンモサーマル法が、バルクのGaNインゴットの成長の成功を証明した[非特許文献5]。アンモサーマル法成長と呼ばれるこのより新しい技術は、流体媒体として使用される高圧アンモニアが、GaN多結晶あるいは金属Gaのようなソース材料の高い溶解度を有しており、また溶解したプリカーサの高い輸送速度を有しているので、大きなGaN結晶インゴットを成長する可能性を有している。]
[0006] しかしながら、最先端のアンモサーマル法[特許文献1−4]は、褐色の結晶を生成し得るのみである。この着色は、主として不純物による。特に、GaNインゴットからスライスされたウエハの酸素、炭素、およびアルカリ金属の濃度は、非常に高い。褐色のウエハは、大きな光吸収を示し、そのようなウエハ上に成長された発光ダイオードの効率を悪くする。]
[0007] R.Dwilinski,R.Doradzinski,L.Garczynski、L.Sierzputowski,Y.Kanbara, 米国特許第6,656,615号
K.Fujito,T.Hashimoto,S.Nakamura,国際特許出願第PCT/US2005/024239、国際公開第07008198号
T.Hashimoto,M.Saito,S.Nakamura, 国際特許出願第PCT/US2007/008743号、国際公開第07117689号
米国特許出願公開第20070234946号、2007年4月6日に出願された米国特許出願第11/784,339号]
先行技術

[0008] S.Porowski,MRS Internet Journal of Nitride Semiconductor,Res.4S1,(1999)G1.3
T.Inoue,Y.Seki,O.Oda,S.Kurai,Y.Yamada,and T.Taguchi,Phys.Stat.Sol.(b),223(2001)p.15
M.Aoki,H.Yamane,M.Shimada,S.Sarayama,and F.J.DiSalvo,J.Cryst.Growth 242(2002)p.70
T.Iwahashi,F.Kawamura,M.Morishita,Y.Kai,M.Yoshimura,Y.Mori,and T.Sasaki,J.Cryst Growth 253(2003)p.1
T.Hashimoto,F.Wu,J.S.Speck,S.Nakamura,Jpn.J.Appl.Phys.46(2007)L889]
課題を解決するための手段

[0009] 本発明は、III族窒化物ウエハの新しい製造方法を提供する。本発明の1つの実施形態において、III族窒化物インゴットが、アンモサーマル法によって成長された後に、インゴットは、例えば、約0.1mmと約1mmとの間の厚さを有するウエハのような断片にスライスされる。それから、その断片は、断片の透明度を改善し、その断片の解離および/または分解を避けるような方法によって、アニールされる。その断片の表面部分が、その後、所望ならば取り除かれる。]
[0010] ウエハのような結果としての断片は、他のインゴットから引き出された、あるいは、個別に成長された断片、あるいは、ウエハとは、(1)透明度、および(2)不純物の量および/または不純物の分布、あるいは、表面層を除去された結果である表面モフォロジーにおいて、あるいは両方において、異なり得る。]
図面の簡単な説明

[0011] ここで、図面を参照して、同様な参照番号は対応する部品を表わす。
図1は、III族窒化物ウエハの製造のためのフローチャートである。
図2は、アンモサーマル法成長装置の例である。1は反応容器、2は蓋、3はガスケット、4は解離領域のヒータ、5は結晶化領域のヒータ、6は対流制限装置、7はIII族を含む栄養素、8は栄養素のかご、9はIII族窒化物の種結晶である。
図3は、二次イオン質量分光法(SIMS)によって測定された、例1におけるアニール前とアニール後の重金属不純物の濃度である。濃度の単位は、原子数/cm3である。
図4は、二次イオン質量分光法(SIMS)によって測定された、例1におけるアニール前とアニール後の軽金属不純物の濃度である。濃度の単位は、原子数/cm3である。] 図1 図2 図3 図4
実施例

[0012] 好ましい実施形態の以下の記述において、本明細書の一部を構成し、例示の方法によって、本発明が実施され得る具体的な実施形態が示される添付の図面が参照される。他の実施形態が利用され得、構造的変更が本発明の範囲から外れることなくなされ得ることは、理解されるべきである。
(本発明の局面の技術的記述)
本発明は、III族(13族)窒化物ウエハを製造する方法を提供し、第一に、III族元素B、Al、Ga、およびInのうちの少なくとも1つを含む、GaN、AlN、およびInNのような、III族窒化物単結晶ウエハを提供する。本発明の1つの実施形態のプロセスフローが図1に示される。III族窒化物インゴットは、アンモサーマル法によって成長され、インゴットは断片に切断され、その断片は、好ましくは、断片表面の解離および分解を制限するか、あるいは避ける方法においてアニールされる。断片は、様々な半導体デバイスあるいは光電子デバイス(LED、レーザダイオード、太陽電池、および光検出器のような)を形成するために一般的に使用されるウエハであり得る。
(III族窒化物インゴットのアンモサーマル成長)
アンモサーマルインゴット成長は、流体媒体として高圧NH3、III族元素のうちの少なくとも1つを含む栄養素、および、III族窒化単結晶である1つ以上の種結晶を利用する。高圧NH3は、栄養素の高い溶解度と、溶解したプリカーサの高い輸送速度とを提供する。図2は、この方法が実行され得る1つのアンモサーマル反応容器の例を示す。] 図1 図2
[0013] アンモサーマル成長の方法は、WO08/51589、および、米国特許出願第11/977,661号において議論されており、その内容は、以下に全体が示されるかのように、参照により本明細書に全体として援用されている。成長媒体は、従って、選択として鉱化剤を含む。基本的な鉱化剤は、Li、Na、K、LiNH2、NaNH2、および/または、KNH2を含む。酸性の鉱化剤は、NH4F、NH4Cl、NH4Br、および/または、NH4Iを含む。]
[0014] WO07/08198、および、WO07/117689において議論されたような、他のアンモサーマル成長法が使用され得、これらは、以下に全体が示されるかのように、参照により本明細書に全体として援用されている。]
[0015] III族窒化物インゴット(GaNのような)は、例えば、ウルツ結晶構造、あるいは、閃亜鉛鉱結晶構造であり得る。
(インゴットスライス)
III族窒化物インゴットが成長した後、インゴットは、任意の適切な装置あるいは方法によって、ウエハあるいは他の形状の断片にスライスされ得る。インゴットは、任意の適切な装置あるいは方法によってスライスされ得る。機械のこ(例えば、ワイヤのこ)、ダイシングのこ、あるいはレーザのような切断器が使用され得る。インゴットから切断されたウエハは、例えば、約0.1mmと約1mmとの間の厚さを有し得る。ウエハあるいは他のインゴットの断片は、III族元素の結晶面(例えば、結晶のGa面、(0001)面、(000−1)面、{11−20}面、{10−10}面、あるいは他の低インデックス平面)に沿って、インゴットから切断され得る。]
[0016] (ウエハあるいは他の断片のアニール)
ウエハあるいは他のインゴットの断片は、好ましくは、断片の実質的な解離あるいは分解を限定する、あるいは避ける方法において、アニールされて、透明度を課し不純物を減少する。ひとたび断片がインゴットから切断されると、これらの断片は、個別に、あるいは集団的に、アニール反応炉においてアニールされる。]
[0017] アニール反応炉は、望まれるならば、断片(例えばウエハ)のすべての面を、アニール環境においてアニールガスに露出するように構成され得る。アニールガスは、アンモニア、水素、水素とアンモニアの混合、あるいは、還元環境を生成し得る他のガスであり得る。理論よる境界ははっきりしないが、還元ガスは、実質的な劣化あるいは分解なしに断片を完全に維持するか、あるいは、結晶断片において汚染物質と反応して、汚染物質を揮発させ、それによって断片から汚染物質を除去するかのいずれか、あるいは両方である。アニールガスは、代替として、窒素のような不活性ガスであり得るか、あるいは、アニールガスは、窒素、アンモニア、および/または水素および/または、還元環境を生成し得る他のガスであり得る。]
[0018] アニール温度は、除去が望まれる汚染物質の量を取り除くように選択され得る。温度は、十分に高く、断片あるいはアニールされている断片内で汚染物質を移動させる。GaNに対しては、温度はしばしば、約500℃と1300℃との間である。一般的には、温度は、NH3およびH2を含む雰囲気ガスにおいて、500、700、800、900、1000、1100、あるいは1200℃であるか、あるいはそれより高い。約1300℃において、アニールされている断片は、いくらか分解するかエッチングされ得る。結果として、NH3およびH2雰囲気において約1300℃を超えない温度でアニールすることが望ましいことがあり得る。1200℃のアニール温度は、うまく働く。]
[0019] 断片は、十分な時間の長さに対してアニールされて、断片における汚染物質を所望の濃度までに取り除く。断片は、例えば、少なくとも約15、30、45、あるいは60分の間アニールされ得る。より低い温度が使用される場合、断片は、汚染物質濃度を所望のレベルに下げるために、しばしば、より長い時間期間の間アニールされ得る。アニール時間はアニール温度に依存するが、断片あるいはインゴットがアニールされる時間の長さは、汚染物質を取り除くためには十分に長いが、結晶品質の実質的な劣化を避けるために、長過ぎない時間である。]
[0020] アルカリ金属のようないくつかの汚染物質は、結晶のGa面に集中することが観測されている。同様に、アルカリ土類金属は、Ga面に集中する。アニールガスは、好ましくは、結晶断片あるいはインゴットにおけるこれらの汚染物質の濃度を減少するために、Ga面に向けられ得る。時間の長さおよびアニール温度は、Ga面におけるこれらの汚染物質の高い濃度に基づいて、選択され得、従って、温度および時間のようなアニール条件は、結晶断片全体にわたり分散される場合とは異なり得る。]
[0021] アニールは、一般的に大気圧(つまり、1bar)において実行される。アニール温度が解離温度に近い場合、アニールは加圧下(例えば、10bar、100bar、あるいは1000bar)で実行され得る。一方、主要な汚染物質がより揮発しにくい場合、アニールは、準大気圧あるいは低圧(例えば、100mbar、10mbar、1mbar、あるいはそれより小さい圧力以下)において実行され得る。]
[0022] (インゴットアニール)
同様な方法が、インゴット自体に利用され得る。インゴットは、実質的なインゴットの解離あるいは分解を限定する、あるいは避けるアニール環境においてアニールされ得る。インゴットから切断されたウエハのような断片のアニールに加えて、インゴットもアニールされ得るか、あるいは、その断片をアニールする代わりにインゴットがアニールされ得る。]
[0023] (選択としての表面除去)
不純物は、不純物が移動したウエハの表面層を除去することによって、さらに減少され得る。1つの例では、III族元素の表面層の少なくとも一部分(例えば、Ga表面層)が除去される。インゴットのアニールに続いて、インゴットの外面あるいは層が、選択として、除去され得、インゴットにおける不純物の濃度を減少する。]
[0024] いくつかの例では、上に議論したような任意の方法が、Ti、Cr、Fe、Ni、およびCoのような、重金属の濃度を減少させる(各金属単独で、あるいは、これらの重金属の任意の組み合わせで)。]
[0025] いくつかの例では、上に議論したような任意の方法が、Li、Na、Mg、およびKのような、アルカリ金属、あるいはアルカリ土類金属の濃度を減少させる(各金属単独で、あるいはこれらの金属の組み合わせで)。これらの金属、特にインゴットあるいはウエハの結晶のGa表面層を含む、表面層の一部分が除去され得る。除去され得るウエハあるいはインゴットの表面の量は、使用中のウエハあるいはインゴットにおいて、どれだけの不純物が許容され得るかに依存して、変わり得る。]
[0026] (さらなる考察)
不純物の量は、上の任意の方法によって、面(例えば、Gaあるいは他のIII族元素、あるいは窒化物面)における、約60%、50%、40%、30%、20%、15%、10%、あるいは5%の不純物の濃度を越えないように、アニールの前に減少され得る。アニールは、汚染物質のレベルを検出限界以下に減少し得る。特に、図3および4を見ると、図は、III族元素面および窒化物面における様々な汚染物質に対して、どれだけの濃度が減少したかを示す。汚染物質の濃度は、二次イオン質量分光法(SIMS)により測定された。] 図3
[0027] 除去された汚染物質は、金属であり得る。アルカリ金属およびアルカリ土類金属が、いくつかの実施形態において除去され得る。同様に、遷移金属(例えば、Ti、Cr、Fe、Ni、およびCo)から選択された重金属、Geあるいはそれより重いメタロイド、希土類金属、および同様な原子量を有する他の金属が除去され得る。Ti、Cr、Fe、Ni、あるいはCoのような重金属不純物の濃度は、本明細書の方法に従ってインゴットあるいは断片が処理された後に、約1×1017cm−3より少ないことがあり得る。軽金属(Li、Na、K、およびMgのような金属)の濃度は、本明細書の方法に従ってインゴットあるいは断片が処理された後に、同様に約1×1017cm−3より少ないことがあり得る。]
[0028] 上のアニールは、例えば、結晶材料にドーパントを注入した後のアニールとは異なる。一般的には、ドーパント原子を注入した後に、原子をある深さに拡散し、従って、基板の注入の点におけるドーパント濃度を減少させるために、基板はアニールされる。本発明の方法においては、拡散されるというよりも、不純物が局所的に(結晶構造のIII族元素面のように)集中され得、および/または不純物が、基板をアニールすることにより基板から取り除かれ得る。]
[0029] アニールされた断片あるいはインゴットは、様々な電子デバイス、あるいは光電子デバイスを形成するために使用され得る。電子デバイスおよび光電子デバイスは、2007年6月20日に出願された、「Opto−Electronic and Electronic Devices Using N−Face or M−Plane GaN Substrate Prepared With Ammonothermal Growth」と題する米国特許出願番号第11/765,629号に開示された電子デバイスおよび光電子デバイスを含み、その内容は、以下に全体が示されるかのように、参照により本明細書に全体として援用されている。]
[0030] 以下の例は、本発明のさらなる例示を支援するために、現発明の範囲内の詳細な手順を記述する。]
[0031] (例1)
この例においては、1インチの内径を有する反応容器が、アンモサーマル成長のために使用された。Niメッシュのかごに保持された10グラムの多結晶GaN栄養素、0.3mm厚さの単結晶GaN種、および流れの制限装置として働く3つの邪魔板を含むすべての必要なソースおよび内部構成部品が、反応容器と共にグローブボックスの中に装填された。グローブボックスは、窒素により満たされ、酸素濃度および水分濃度は1ppm未満に維持された。鉱化剤は酸素および水分と反応するので、鉱化剤は、いつもグローブボックスの中に格納される。4グラムの受け入れられたままのNaNH2が、鉱化剤として使用された。鉱化剤を反応容器に装填した後に、3つの邪魔板が種および栄養素と共に装填された。反応容器の蓋を閉じた後に、反応容器はグローブボックスから取り出された。そして、反応容器はガス/真空システムに接続され、ガス/真空システムはNH3を容器に供給し得ることに加えて、容器をポンプダウンできる。最初に、反応容器がターボ分子ポンプによって排気されて、1×10−5mbarより低い圧力に到達する。この例における実際の圧力は、1.2×10−6mbarであった。この方法で、反応容器の内壁の残留酸素および水分が、部分的に除去される。この後、反応容器は液体窒素により冷され、NH3が反応容器内に凝縮される。約40グラムのNH3が反応容器に充填された。反応容器の高圧弁を閉じた後、2ゾーン炉に移送された。反応容器は、結晶化区域の575℃、および解離区域の510℃に加熱された。7日後、アンモニアが解放され、反応容器が開かれた。成長したGaNインゴットの全厚さは0.99mmであった。]
[0032] インゴットの厚さが1mmより小さいので、インゴットの形状は、スライスしなくてもすでにウエハ様であった。ウエハ様のインゴットは、Ga極(0001)面、およびN極(000−1)面を基礎面として有する。ウエハ形状のインゴットは、それから、アニール反応炉に装填された。ウエハ形状のインゴットは、基礎面の両側がガスの流れに露出されるように、その縁に立った。反応炉の中の空気を排気した後に、フォーミングガス(4%H2/96%N2)が反応炉内に導入された。そして、反応炉は加熱された。485℃において、解離あるいは分解を抑制するために、アンモニアが反応炉に導入された。アンモニアおよびフォーミングガスの流量は、それぞれ、1slmおよび1.1slmであった。ウエハ形状のインゴットは、1100℃において約1時間の間アニールされた。そして、反応炉は冷却された。約400℃において、アンモニアが遮断された。]
[0033] 上に記述されたように作成されたウエハ様のインゴットにおける着色は、その着色がアニールされていないウエハ様のインゴットの着色に比べて、観測的には減少された。アニールされたインゴットの着色におけるこの減少は、不純物の減少を示す。二次イオン質量分光法(SIMS)による不純物の定量化は、図3に示されるように、Ti、Cr、Fe、Ni、およびCoのような重金属の減少を確認した。それに対して、アルカリ金属やアルカリ土類金属のような軽金属は、Ga極面に向かって動いた。図4に示されるように、Li、Na、Mg、およびKの濃度は、Ga極側面においてアニール後に上昇したが、それに対して、N極側面では減少した。これは、アルカリ金属およびアルカリ土類金属が、正に荷電されており、これらはGa極面の表面電荷に引かれており、最上部のGa極面にこれらの不純物の蓄積をもたらすことを示唆する。従って、アニールに続いてGa極面の一部分を除去(例えば、Ga極面を、研削、ラッピング、研磨、あるいはエッチングすることにより、)することによって、我々は、アルカリ金属およびアルカリ土類金属をウエハから効率的に除去できる。] 図3 図4
[0034] (例2)
この例では、GaNインゴットが、例1に記述されたものと同じ方法によって形成された。GaNインゴットは、ワイヤのこによって0.4mm厚さのウエハにスライスされた。そして、6枚のウエハが、異なる温度(500、700、900、1100、1200、および1300℃のNH3雰囲気において1時間)において、以下のプロセスによってアニールされた。]
[0035] ウエハは、反応炉の中に配置された。反応炉中の空気を排気した後、フォーミングガス(4%H2/96%N2)が反応炉内に導入され、その後、反応炉は加熱された。485℃において、GaNの解離あるいは分解を抑制するために、アンモニアが反応炉に導入された。アンモニアおよびフォーミングガスの流量は、それぞれ、1slmおよび1.1slmであった。アニールの間、各ウエハのGa面およびN面の両方が雰囲気ガスに露出された。GaNウエハが1300℃においてアニールされた場合、ウエハの表面はエッチングされて除かれる。従って、解離あるいは分解を抑制するために、アンモニアが使用される場合、アニールの間の表面エッチングを避けるために、温度は一般的に1300℃よりも低い。]
[0036] 上の方法によってアニールされたウエハの特性が、アニールされていないウエハと比較された。各ウエハは、3つの領域を有する。各ウエハの左から、Ga面領域、種領域、およびN面領域である。アニールされていないウエハは、クリアな種領域と共に、暗いN面領域と、僅かに色の付いたGa面領域とを有している。Ga面の着色は、500℃においてさえ、アニールによって減少される。500℃、700℃、900℃、および1100℃においてアニールされたウエハに対して、着色の僅かな減少が観測された。1200℃におけるアニールは、ドラスチックな変化をなした。種領域およびGa面領域は僅かな着色を示したが、N面領域は、より明るい色を示した。従って、1200℃におけるアニールは、N面領域に対しては効果的である。]
[0037] 以下の理論は、もちろん本発明の範囲を限定するものではない。種領域とGa面領域における着色の差は、着色が不純物によってのみ支配されるのではなく、点欠陥のような本来の欠陥によっても支配されることを意味する。N面領域における色の変化から、いくつかの不純物は、N面領域から出て拡散し、従ってN面領域は不純物源として働いたと信じられている。N面領域に近い種領域は、N面領域からより遠いGa面領域よりも高い不純物濃度を有さなければならない。従って、着色が不純物濃度に起因するのみならば、種領域はGa面領域よりも暗いと予測し得る。しかしながら、種領域はGa面領域よりも明るかった。Ga面領域が、より高い欠陥を本来有していたこの不純物は、不純物と組み合わされた場合、色中心として働くであろう。従って、アンモサーマルに成長したIII族窒化物結晶において、点欠陥のような、自然な欠陥を減少することが望ましいことがわかる。]
[0038] この例から、我々は、アンモニア中のアニールは、GaNの表面エッチングが望まれない場合、好ましくは500℃と1300℃との間で、あるいは、より好ましくは1100℃と1300℃との間で、1300℃より低い温度において、好ましく実行されることを見出した。圧力は約1barであり得るか、あるいは、圧力は上で議論したように、準大気圧であり得るか、あるいは大気圧よりも上であり得る。]
[0039] (利点および改良)
本発明は、改良された透明度および純度を有する、III族窒化物ウエハの新しい製造方法を提供する。スライス後のウエハをアニールすることは、不純物を拡散して結晶から出すための必要時間が、スライス前のインゴットをアニールする状況よりもずっと少ないので、結晶スライス中の不純物を減少するための効果的な方法である。精製されたウエハは、ウエハ上に製造された光デバイスの効率を改善する、改良された透明度を示した。]
[0040] (参考文献)
以下の参照は、全体が示されるかのように、参照により本明細書に全体として援用されている。]
[0041] [1] S.Porowski,MRS Internet Journal of Nitride Semiconductor,Res.4S1,(1999)G1.3
[2] T.Inoue,Y.Seki,O.Oda,S.Kurai,Y.Yamada,and T.Taguchi,Phys.Stat.Sol.(b),223(2001)p.15
[3] M.Aoki,H.Yamane,M.Shimada,S.Sarayama,and F.J.DiSalvo,J.Cryst.Growth 242(2002)p.70
[4] T.Iwahashi,F.Kawamura,M.Morishita,Y.Kai,M.Yoshimura,Y.Mori,and T.Sasaki,J.Cryst Growth 253(2003)p.1
[5] T.Hashimoto,F.Wu,J.S.Speck,S.Nakamura,Jpn.J.Appl.Phys.46(2007)L889。]
[0042] [6] R.Dwilinski,R.Doradzinski,L.Garczynski、L.Sierzputowski,Y.Kanbara, 米国特許第6,656,615号
[7] K.Fujito,T.Hashimoto,S.Nakamura,国際特許出願第PCT/US2005/024239、国際公開第07008198号
[8] T.Hashimoto,M.Saito,S.Nakamura, 国際特許出願第PCT/US2007/008743号、国際公開第07117689号。また、US20070234946、2007年4月6日に出願された米国特許出願第11/784,339号を参照
上の参照の各々は、また、特に、アンモサーマル法を使用して作成する方法、ならびにこれらの窒化ガリウム基板を使用する方法の記述に関して、全体が示されるかのように、参照により本明細書に全体として援用されている。]
[0043] (結論)
ここで、本発明の好ましい実施形態の記述を結論付ける。以下は、本発明を成し遂げるために、いくつかの代替の実施形態を記述する。]
[0044] 好ましい実施形態は、例としてGaNの成長を記述したが、他のIII族窒化物結晶が、本発明に使用され得る。III族窒化物材料は、III族元素B、Al、Ga、およびInのうちの少なくとも1つを含み得る。]
[0045] 好ましい実施形態は、インゴットあるいはウエハのアンモニア雰囲気におけるアニールを記述しているが、解離あるいは分解を避ける他の方法が使用され得る。例えば、ウエハ表面をシリコン酸化層、シリコン窒化層、金属層あるいは他の保護層で覆うことは、ウエハの解離あるいは分解を避ける効果的な方法であると期待される。これらの層の1つ以上が、例えば、化学的気相成長あるいはスパッタリングを使用して、ウエハ上に堆積され得る。所望ならば、従来のエッチング技術を使用して、デバイスを形成するウエハを使用する直前に、保護層あるいは複数の保護層が除去され得る。]
[0046] 好ましい実施形態は、1時間あるいはウエハの清澄性を改善するために十分な他の時間の、1100−1200℃におけるアニールを記述しているが、同じあるいは同様な利益が得られる限り、他の温度および/または時間が利用され得る。]
[0047] 好ましい実施形態において、具体的な成長装置およびアニール装置が提示されている。しかしながら、本明細書に記述された条件を満たす他の構造あるいは設計が、これらの例と同じ利益を有するであろう。]
[0048] 本発明は、同じ利益が得られる限り、ウエハの大きさに関していかなる限定も有していない。]
[0049] 本発明の好ましい実施形態の前の記述が、例示および記述の目的のために提示されてきた。網羅的であること、あるいは本発明を開示された正確な形式に限定することは意図されていない。多くの修正および変更が、上の教示に照らして可能である。この詳細な記述によってではなく、本明細書に添付された特許請求の範囲によって、本発明の範囲が限定されることが意図されている。]
权利要求:

請求項1
III族窒化物結晶断片を製造する方法であって、(a)III族窒化物インゴットをアンモサーマル法によって成長させることと、(b)該インゴットから断片をスライスして切り出すことと、(c)該ウェハの汚染を減少するために十分な温度および圧力において、ある時間の間、該断片をアニールすることとを含む、方法。
請求項2
アニールは還元雰囲気において実行される、請求項1に記載の方法。
請求項3
前記方法は、ステップ(c)に続いて、前記断片の表面に汚染物質を集中し、該断片の該表面のある量を取り除くことをさらに含み、それにより、該断片の該汚染物質の該量を減少させる、請求項1あるいは2に記載の方法。
請求項4
アニール温度は少なくとも約500℃である、請求項1−3のいずれかに記載の方法。
請求項5
前記アニール温度は少なくとも約800℃である、請求項1−3のいずれかに記載の方法。
請求項6
前記アニール温度は、約1300℃を超えない、請求項1−5のいずれかに記載の方法。
請求項7
前記アニール温度は、約1100℃と1300℃との間である、請求項6に記載の方法。
請求項8
前記還元雰囲気は、アンモニアを含む、請求項1−7のいずれかに記載の方法。
請求項9
前記還元雰囲気は、水素を含む、請求項1−8のいずれかに記載の方法。
請求項10
ステップ(c)は、ステップ(b)の後に実行される、請求項1−9のいずれかに記載の方法。
請求項11
前記断片は、ウエハである、請求項1−10のいずれかに記載の方法。
請求項12
前記ウエハの厚さは、0.1mmと1mmとの間である、請求項11に記載の方法。
請求項13
前記ウエハの両面は、前記雰囲気に露出される、請求項11または12に記載の方法。
請求項14
前記III族窒化物は、GaNである、請求項1−13のいずれかに記載の方法。
請求項15
前記断片の前記Ga極側面の一部分を除去することをさらに含む、請求項14に記載の方法。
請求項16
前記断片の前記Ga極側面の前記一部分を除去する前記ステップは、請求項1のステップ(c)の後に実行される、請求項15に記載の方法。
請求項17
請求項1−16の方法のいずれかによって製造されるIII族窒化物断片。
請求項18
請求項1−16の方法のいずれかによって製造されるGaN断片。
請求項19
前記断片の透明度が改善される、請求項18に記載のGaN断片。
請求項20
Ti、Cr、Fe、NiあるいはCoのような重金属不純物の濃度は、約1×1017cm−3より小さい、請求項18に記載のGaN断片。
請求項21
Li、Na、KあるいはMgのような軽金属不純物の濃度は、約1×1017cm−3より小さい、請求項18に記載のGaN断片。
請求項22
請求項17−21のいずれかに記載のIII族窒化物断片の上に形成された半導体デバイス。
請求項23
請求項17−21のいずれかに記載のIII族窒化物断片の上に形成された光電子デバイス。
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